卒業ミサで改めて感じたこと
小学校卒業まで、残すところ4日になったムスメ。
今日は学校で「卒業ミサ」というものがありました。
厳かな雰囲気の中、神父さまのお話を聞きました。
「皆さんが進む中学は、このようにお御堂があって、お祈りをして…という環境じゃないかもしれません。でも皆さんはここで神様の子として、育ちました。これから先、辛いことや迷うことがあるかもしれません。そんなときは是非神様に会いに教会に来てください。皆さんはここで6年間神様の子として育ったのですから、遠慮せずいつでもきていいのですよ」
うるっとしました。私がキリスト教系の学校がステキだなと思うのは、何か「揺るぎない信頼」というものを他の人に頼らずに自分の中に持つための、1つの指針になると感じたから。
「子どもは神さまからの預かりもの。親の所有物ではありません。立派な大人にして世の中にお返ししましょう」
幼稚園のとき最初にそう言われたから、ムスメに対して思いっきり「同感」したとき、コントロールしたくなったとき、私の夢を押し付けたくなったとき、「あっ!」と我に帰ることができた気がします。
シスターや神父さまのお話とコーチング。これは…本質的には同じこと?と感じることがたくさんあったので、またここに残していきたいと思います(*^_^*)
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