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コーチングから日常まで 心に移りゆくよしなしごと

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小学校卒業にあたり

卒業まで5日。ムスメ、初めて「お友達同士」で卒業ディズニーに出かけて行きました(*^_^*)

ムスメは幼稚園から小学校までずっと同じところに通っていました。幼稚園の時、他の子かどんどん慣れてニコニコ手を振って登園して行くのに、ムスメは年中の終わりまで、離れるときは、

ムスメ:「おがあざーん(号泣)」
先生:「あ、お母さん!ささっと行っちゃってください(^-^)/大丈夫ですよ〜」
わたし:「はい!よろしくお願いしますっ!」

と羽交い締め状態で連れて行かれるムスメの姿と泣き声に後ろ髪を引かれながら園を後にする毎日でした。年長になって、ニコニコ手を振って入っていった日には他のお母さんたちから、よかったねえと拍手されるほど!

そのころあまり話さなかったムスメ。勉強し始めたばかりのコーチング的関わりを実践し、すこしずつ話すようになって驚いたのもこのころでした。「この子はちょっとのんびりなだけ」それまでなんでも「助けて」「やってあげていた」ことを、本人のやりたがった順から、少しずつやってもらうようにしました。中には「本当はやって欲しくない」ことも含まれていたけれど… (^_^;)

そんなころからずっとお世話になった学校、先生、お友達、お母さんたち…そこから離れること、学校でふと見かけて「あら、久しぶり!」と声をかける、その環境がなくなるんだなという、なんとも言えない寂しさと不安があります。

でも当のムスメはというと、お別れ遠足に、最後の学年レク、プロフィール帳にたくさんの思い出を作りながら、しっかりこれからを見ている!今日のディズニーも、中学受験も、自分考えて、決めて行動して…今は、本当にたくましくなったなぁと、嬉しさとちょっとだけの寂しさが同居する複雑な気持ちです。

思えば幼稚園年中以降の私の子育ての傍には、常にコーチングとコーチ仲間がありました。コーチングを学び、仲間に自分の話をすることで気持ちや思いを振り返って共有することができて、心の支えにもなっていたなぁ。

今回のディズニーランドもそうだけど、これからも少しずつ離れていくなかで、少しずつ自分で決めて行動することを自然に増やしていけるよう、関わって行きたい。そうなことを思った1日でした(*^_^*)

とてもいい学校だったし、ママたちも子供たちも、ステキなみんなでした。やっぱり寂しい気持ちを味わいつつ、卒業まで過ごそうと思います(*^_^*)

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