食べるときは「食べること」に専念する

「マインドフルネスな生活」第4弾
「食べるときは「食べること」に専念する」です。

やってみて、いかに普段食べながら「何か」をしていることに気づく。家族や友人と話していたり、テレビを見ていたり、ひどい時には新聞を読みながらだったり、さらにひどい時にはPCの画面を見ながらおにぎりを頬張る…。黙っていても考えごとをしながら食べていることも多いなぁ。昼ご飯を食べながら、夕飯のことを考えたりもしていました。

改めて、食事そのもの、味だけではなく食感や音にまで集中すると、いろんな発見があるんです。実はいちばんほぉーと思ったのは「豆もやし」。豆の味がすごくするけど、実は豆自体は意外と少ない。もっともっと豆を食べてると思っていた。なるほど。いつも食べているものを大事にしてなかったかな～と。

とはいえ、家族とはしゃべるしなかなか集中することは難しいのです。そんなときも「あぁ、いま私は家族の話に集中しているな。楽しいんだね」と自分を認め、まずは「この一口は集中してみる」から始めよう。娘にも教えたいし、少しずつ味わう時間を増やしていきたいな。

2018/10/11