「話」聞いてない(^_^;;
ムスメと新年度の新入生歓迎会の話をしていたとき。
ムスメ:「新入生歓迎会、コロナで中止になるかなぁ」
ハハ :「在校生なしで、新入生だけ間隔とって座って、講堂の入り口とか窓とか開放して。で、在校生は部活紹介の人たちだけ入って終わったらでるってやればできるんじゃない?」
ムスメ:「えー。でもそれじゃつまんないよ。やる意味ないよ」
ハハ :「新入生歓迎会ってなんのためにやるの?新入生に部活を紹介する場なんでしょ?意味なくはないよね」
ムスメ:「でもさー。同級生とかからの『〇〇~ファイト』とか『せーのっ〇〇(名前)~』とかそういう掛け声があるから面白いのに~。つまんないよ。
ハハ :「新入生は「そういうのが面白い」って知らないんだから、普通にやっても別に楽しいし、どんな部活があるかわかるから意味はあるとおもうけど・・・」
ムスメ:「あー。2年生になったときに『本当はこんなにおもしろいのか!』って気がつくんだね。なるほど~」
ハハ :「そうそう!真の姿は来年ねってこと」
という会話を繰り広げていたら、近くで聞いていた夫に
チチ :「二人、ちっとも話噛み合ってないし、お互いの話聞いてない(ムスメ:気持ちの話をしている・ハハ:行事の内容の話をしている)のに、最後、結果的に合意しているのは、親子だからかね」
と言われた。お互い「えー。話聞いてるよ~」と言ったけど、たしかに「聞いて」はいて、その上での会話だったけど、相手が「何を気にして」言っているのかについては、ちゃんと聞いてなかったなぁと(^_^;;
同じことを話していても、見ている景色が違うってこういうことだなぁ。
私は「ついつい事実・方法論に注目しがち」だったんだった。気をつけようと思いました。
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